シリーズ連載
昭和のアルバム
2022年7月 スポーツ
2022年7月30日(土)
インターハイ陸上に出場する十日町高の10選手(全列左から森山、佐藤瑠、村山、櫻井、新妻、後列左から角本、片桐、八木、佐藤文、山賀の各選手)
インターハイ
10選手がインターハイ
十日町高校 自己新を、3日から徳島
夏のインターハイに十日町高から10選手—。全国高校総体陸上競技は8月3〜7日、徳島で開催。十日町高から7種目に男子3選手、女子7選手が出場、それぞれ自己ベストをめざす。
北信越大会(6月16〜19日)の男子400メートルハードルで角本駿介(2年)は53秒44で2位、女子100メートルでも森山花菜(3年)が12秒08で2位と健闘しており、インターハイで決勝進出をめざすなど活躍が期待される。
(詳細は2022年7月30日号をご覧ください)
十日町地域から4選手が県代表チームに選ばれた(後列左から飯塚、桒原、4人目が島田、前列右が樋熊)
少年野球
県代表に選抜、全国舞台に
少年軟式野球大会 十日町地域から4選手が出場
県代表メンバーとして全国出場—。第40回全国少年軟式野球大会(今月29日〜東京・江戸川区)に出場するU‐12新潟県代表メンバーに、十日町地域から4人が選出された。選手たちは5月から合同練習を重ねてきており、「全国制覇をめざし頑張りたい」と意欲を燃やしている。
県代表に選ばれたのは十日町JBCに所属する飯塚耀士(十日町小6年、外野・投手)と島田季亜(同6年、投手・内野手)、E-Rexに所属する桒原人和(田沢小6年、捕手)と樋熊蓮音(東小5年、内野手)。
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北信越大会で優勝したねんりんピック新潟県代表チーム(前列右が樋口教士)
剣道
初大会で初優勝 樋口教士も出場
北信越高齢者武道大会
第1回大会での優勝に貢献した。第1回北信越高齢者武道大会は18日、上越市の謙信公武道館で開催。北信越から25チームが出場するなか、先鋒を樋口秀夫教士7段(60、干溝、十日町市剣道連盟)が務める「ねんりんピック県代表チーム」が優勝。11月11〜14日に神奈川県で開く全国大会・ねんりんピックの前哨戦での優勝を喜び「本番のねんりんピックでは県勢初のベスト8以上をめざしたい」と意気込んでいる。
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2022年7月23日(土)
果敢に2点目を取りに行くもホームでアウトとなった5回表の十日町の攻撃
高校野球
健闘もベスト8に届かず
新潟県高校野球 十日町高校 新潟明訓と対戦、ヒット互角
健闘もベスト8の壁破れず—。第104回全国高校野球新潟県大会に妻有地域から唯一単独チームで出場した十日町は、ベスト8進出をかけた4回戦で優勝候補の一角・新潟明訓と対戦。序盤は十日町ペースに持ち込んだものの4回に先発の高野絋佑(3年)がつかまり、3ランを浴びるなど6失点し1‐8で敗れた。春季大会以降、打撃力をアップして挑み、ヒット数では8本対10本とほぼ互角だったが、要所で得点に結びつけることができなかった。
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春の県大会優勝に貢献した中町投手に期待が高まる。(写真は中町純一さん提供)
高校野球
連覇に期待、中町投手
夏の高校野球 肘の故障回復、東京学館で
夏の甲子園出場権を賭けた第104回全国高校野球新潟県大会で熱戦が続く中、春の県大会を制した東京学館新潟の中町龍之介投手(3年、下条中出身)の登板が期待されている。
昨年夏の県大会では新潟明訓戦で敗れたが、中町投手の球速140㌔の力投が注目され各スポーツ紙が取り上げた。今夏の県大会は試合が進み16強が出揃い20日、ハードオフ・エコスタジアム新潟での4回戦で東京学館は新発田と対戦。11対4のコールドで勝ち準々決勝に進む。中町投手は今春大会準決勝の中越戦で肘を傷めていたが、3失点でピンチを迎えた際、ブルペンで投球して登板に備えていた。
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2022年7月16日(土)
全国大会に出場する山田選手
小学生陸上
5年100メートル、見せた俊足
山田 詩桜くん 県トップで日産スタジアムへ
短距離で全国出場—。第38回日清カップ新潟県小学生陸上競技交流大会は3日、新発田市で開催。十日町AC(アスレチッククラブ)に所属する山田詩桜選手(千手小5年)が5年男子100メートルに出場、記録14秒06で優勝。来月20、21日に神奈川・日産スタジアムで開かれる全国大会に出場する。
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ミズノドリームカップ全国大会に出場するE-Rex
学童野球
ミズノ杯で全国出場
E-Rex、遠征費の寄付呼びかけ
E-Rexが熊本で開催の全国大会に出場—。ミズノベースボールドリームカップ県予選は13チームが出場し3〜5月にかけて開かれ、十日町・東小児童が中心のE-Rex(越井洋介監督)が優勝。今月29日から熊本で開かれる全国大会に出場する。
E-Rexは、大会が熊本という遠方で費用がかさむことから、保護者会が中心になり「何とか夢を叶えてあげたい」と遠征費用の寄付を呼びかけを始めた。募集期間は今月末までで、金額は1口3000円だが可能な範囲でとしている。保護者への直接手渡しのほか、振り込みは十日町農業協同組合十日町支店・普通0010420、口座名義は「E-Rex代表 金高光春」。問合せは事務局・太田隆史さん℡090‐7412‐9206。
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2022年7月9日(土)
諏訪神社で必勝祈願をし11日の初戦に臨む十日町高野球部
高校野球
「行くぞ甲子園」、初戦は高田と
十日町高校野球部 きょう9日開幕、諏訪神社で必勝祈願
たった一つの夏の甲子園出場権を賭けて71チーム(81校)が競う第104回全国高校野球新潟県大会が本日9日に開幕。球児たちの熱戦が始まった。十日町高校は11日、悠久山球場で高田高校と対戦する。
同校野球部員41人は2日、諏訪神社拝殿で必勝祈願を行い、3年生でサードの樋熊柊汰主将は「去年の夏からくやしい思いをしたが、自分たちらしい試合をするために最善の準備をし、がむしゃらにやっていく」と、集まったOB会や保護者らに熱い思いを伝えた。
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団体戦とペアで県大会に出場するスノーバードメンバー(前列左が津端・樋口ペア)
バドミントン
魚沼初のダブルス優勝、県大会に挑む
バドミントン「スノーバード」津南中学の樋口、津幡ペア、団体戦も
魚沼エリア選手として初の優勝を掴んだ。第36回中越地区中学校バドミントン大会で津南町に昨年発足の地域スポーツクラブ「津南バドミントンジュニアクラブ(愛称スノーバード)」所属の樋口茉己(津南中3)・津端果鈴(同)ペアが個人戦女子ダブルスで優勝。初夏の中越大会で魚沼エリア選手が優勝するのはシングルス・ダブルス合わせ史上初。今月16、17日に行う県大会に出場する。さらに富沢彩加(同3)・瀧澤咲夢(同2)ペアもベスト8進出で県大会出場が決定。津南中学は団体戦でも準優勝を果たした。ダブルス2組、団体共に北信越大会出場を駆け県大会に挑む。なお妻有地域からは髙橋祥花(水沢中3)が女子シングルスでベスト4に進出。妻有地域から唯一個人戦での県大会出場を決めている。
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2022年7月2日(土)
強敵富山を破りリーグ優勝に弾みを付けたFC越後妻有
女子サッカー
富山を下しトップに
FC越後妻有が健闘
北信越女子サッカー2部リーグ第5戦が先月25日、富山県滑川市の日医工スポーツアカデミーで行われ、松代のFC越後妻有と富山レディースサッカークラブが対戦し2対0で快勝。順位を1位に上げ目標の優勝に向け弾みを付けた。
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600人出場のレースで2位の岡村さん
ウルトラマラソン
人気レースで2位
岡村さん、ウルトラマラソン挑戦
関東圏で行う人気大会で2位に入った。10年余前からウルトラマラソン挑戦を続ける岡村正博さん(41、塚原町)。今期二度目の大会挑戦は、5月28日に行った『第6回横須賀・三浦みちくさウルトラマラソン』。63キロコース(出場649人)を走り、6時間9分12秒のタイムで2位となった。海岸線を走るアップダウンの激しいコースでの好成績に「関東でも人気あるレースで、本気で走る人が多い大会でペースが維持できた。まだまだ走れる自信が付いた」と笑顔を見せた。
新型コロナ禍で中止が増えていたウルトラマラソン大会だが、徐々に復活。岡村さんも3年振りに大会出場を再開。3月末の第3回東京・葛飾区ウルトラマラソンに続き、今回が2回目のレース。
(詳細は2022年7月2日号をご覧ください)