2022年5月 スポーツ
2022年5月28日(土)
結成された県初の共生車いすバスケチーム「十日町Unity」
車いすバスケ
「十日町ユニティ」誕生
県初の共生・車いすバスケ
「共生社会の実現」を掲げ、障がいがあるなしに関わらず一緒になって車いすバスケットボールを楽しむ県内初のチーム『十日町Unity(ユニティ・団結)』が結成され、このほど活動を開始した。選手たちは新調のユニフォームに身を包み、「がんばっていくぞー」と気勢をあげた。
同チームは、総合型スポーツクラブ・ネージュスポーツクラブと、障がい者のスポーツサークル・十日町アクティブスポーツが、4年前から市内の小中学校などで車いすバスケの体験会を開いたり、交流会を開くなどチーム結成に向け準備を進め、この日を迎えた。
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渾身のヘディングで入団以来初ゴールを決めた大矢選手
FC妻有越後
初のホームで圧勝
FC越後妻有 北陸大相手に4発決める
北信越女子サッカー2部リーグ第4戦が21日、南魚沼市の大原運動公園多目的グラウンドで行われ、松代を拠点にするFC越後妻有が北陸大学フィオリーレ(金沢市)と対戦。駆け付けたサポーターの応援を受けて地元初開催のホームゲームを4対1で圧勝。チームプレー、個人技とも前季を大きく上回る力強さを見せつける一戦だった。
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2022年5月21日(土)
県少年少女空手道で初優勝した水落選手
少年少女空手道選手権大会
小学最後に開花、県優勝
空手道 形の水落選手、鈴木選手も組手で
第38回県少年少女空手道選手権大会は15日、上越市・謙信公武道館で開かれ、男子6年形で十日町市空手道連盟・西空館に所属する水落成星選手(十日町小)が初優勝。また男子5年組手で水翔塾に所属する鈴木心平選手(田沢小)が2年連続三度目の優勝を果たし、8月11日に東京武道館で開かれる全国大会への切符を手にした。
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2022年5月14日(土)
海洋高を破り県トップとなった津南中等相撲部(左から関、本木、樋口空、樋口陽、桑原)
北信越高校体育大会県予選・相撲
強豪・海洋高破り初の県トップ
津南中等校相撲部 22日、金沢全国大会で勝利めざす
強豪・海洋高校を破り、県ナンバーワン高校として全国大会に挑む。県立津南中等教育学校相撲部は先月30日に上越・謙信公武道館で行った「北信越高校体育大会県予選」に出場。団体戦で海洋高と競い、2対1で勝利。力士養成所とも言われる海洋高に勝利したのは初めて。次に控える第106回高校相撲金沢大会は今月22日。「県トップ校として挑み、団体で1勝したい」と意気込む。
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とうりんぼカップ中越大会で県大会出場を決めたアルティスタU‐12
少年サッカー中越大会
決めた、県大会出場
アルティスタU-12
県大会出場をかけた第8回とうりんぼカップ中越サッカー選手権U‐12大会は先月29日〜今月8日まで刈羽ぴあパークで開かれ、十日町市を拠点に活動するFCアルティスタU‐12が県大会出場権を獲得した。
同大会には50チームが出場。アルティスタは予選で与板を6‐0、三条を2‐0で破ったものの、長岡JYに0‐7で敗れた。9〜16位の順位戦では南万代を6‐1、高田を2‐0、刈羽を2‐0で破って県出場枠の9位に食い込み、来月18〜19日に開かれる県大会(会場調整中)への出場権を獲得した。
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2022年5月7日(土)
ナガセケンコー杯で優勝した十日町JBCのメンバーら
少年野球
接戦制し県予選に弾み
十日町JBC 地区大会でE-Rex破る
小学生の甲子園と呼ばれる高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルド新潟県予選に十日町地区代表として出場する十日町JBC(ジュニアベースボールクラブ)が接戦を制した—。第24回ナガセケンコー旗争奪郡市学童野球大会の決勝は4日、十日町市営笹山野球場で開かれ、十日町がE‐Rexを5‐3で破り、秋に開催されるアルビレックス杯への出場権を獲得した。
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少年相撲
のこったのこった 男児が力いっぱい
わんぱく相撲十日町場所
「はっけよい、のこったのこった」。県大会出場をめざす第37回わんぱく相撲十日町場所が先月29日、十日町市武道館相撲場で開催。大会には十日町地域はじめ南魚など11校から小学1〜6年生の男女27人が参加し力相撲を展開した。4年生以上のトップ選手は来月19日に六日町小で開く県大会に挑み、全国出場をめざす。
力の入った取り組みを見せたわんぱく相撲十日町場所
(詳細は2022年5月7日号をご覧ください)