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2021年12月 スポーツ

2021年12月25日(土)

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全中駅伝13位と健闘した十日町南女子=1区・中央16番春日未鈴選手(19日、滋賀・希望が丘文化公園で)

駅伝競技全国大会

シューズ脱げても力走、女子13位健闘

第29回全国中学駅伝 県代表の十日町南、男子は31位

 十日町南女子、13位と健闘—。新コロナの影響で2年ぶりの開催となった全国中学校駅伝は、29回目を迎え19日、滋賀県希望が丘文化公園に男女とも各都道府県代表47チームと地元開催枠1チームの48チームが出場、激しいレースを展開した。新潟県代表として男女アベック出場した十日町南は、女子が3区でのアクシデントを乗り越え13位と活躍。男子は31位だった=次号・新年号で特集

 大会は、前日の降雪でぬかるんだ芝生コースで開かれた。2年ぶり二度目の全国出場の女子は、1区のエース春日未鈴が全国舞台でも区間6位と会心の走り。しかし3区でまさかの出来事が起こった。快調に飛ばした村山葵音が1㌔過ぎにぬかるんだコースにはまって右足シューズが抜げ、ソックスのまま走り通すというアクシデントも。結果は目標の8位入賞には届かなかったものの、タイム45分12秒で13位と健闘した。

(詳細は2021年12月25日号をご覧ください)

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五輪出場を決めた宮沢大志、児玉美希両選手

北京冬季五輪

宮沢と児玉、北京五輪へ

全日本の激戦制し夢実現

 宮沢と児玉、冬季オリンピックへ—。北京冬季五輪の出場権をかけたノルディックスキー距離の全日本選手権は21〜23日、北海道音威子府村で行われ、北京五輪出場権の判断基準となる最終日のパシュートで、男子はソチ五輪に続き2度目の五輪出場をめざしていた宮沢大志選手(30、JR東日本スポーツ)が優勝、女子は世界選手権代表の児玉美希選手(25、太平洋建設)が2位となり、十日町勢2選手が北京五輪出場を確実にした。

(詳細は2021年12月25日号をご覧ください)

宮沢児玉

2021年12月18日(土)

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全国での活躍を誓う十日町南の男女チーム

駅伝競技全国大会

いよいよ全国大会

中学19日滋賀、高校26日京都

 いよいよ全国舞台—。県代表として十日町南中の男女チームが出場する全国中学校駅伝大会は19日に滋賀県で、また十日町高女子チームが出場する全国高校駅伝は26日、京都府で開かれる。3チームとも雪国パワーで挑む決意だ。

 全国中学校駅伝に出場する十日町南は、15日に現地入り、最後の調整に入っている。北信越でも優勝した女子は、一昨年の全国大会で先輩チームがマークした8位入賞が目標。北信越1区で区間賞をマークしたエース・春日未鈴の出来がカギ。大塚彩世主将は「8位入賞の目標に向け頑張ります」と決意を見せている。男子は北信越5位入賞を胸に全国に挑む。一昨年に津南中がマークした13位の更新に向け意欲的だ。エースの宮園京孜は「県代表として最高の走りをしたい」と意欲的だ。

(詳細は2021年12月18日号をご覧ください)

2021年12月11日(土)

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ジュニア最優秀賞など表彰を受けた選手と保護者ら

十日町市陸上競技協会表彰

ジュニア最優秀選手、特別賞も

 第2、第3の五輪選手を—。十日町市陸上競技協会(南雲政治会長)が管内の陸上種目で最も活躍し将来的に活躍が期待できる選手に贈る今年度のジュニア最優秀選手に、男子は髙橋路選手(川西中3年、棒高跳び)、女子は髙橋美空選手(十日町中3年、陸上800㍍など)を選出。また特別賞として全国大会に出場した山賀凪選手(松代中3年、四種競技)と山賀希生選手(松代小6年、コンバインドA)の姉妹にそれぞれ表彰状を贈った。

 南雲会長は「十日町市陸上競技場を全面改修し全日本陸連から第二種公認を得、東京オリパラに十日町の選手が出場し感動と勇気をもらった。みなさんも県や全国大会ですばらしい活躍をしました。今後も今まで以上の成績を残せるよう期待します」と激励。これを受け4選手は「表彰状をいただきうれしい。これからもさらによい成績をめざし頑張りたい」と決意を新たにしていた。

(詳細は2021年12月11日号をご覧ください)

2021年12月4日(土)

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北信越でも優勝した十日町南女子(1区から2区へ)

​北信越中学駅伝競争大会

十日町南女子、北信越も制す

全国に照準、男子は5位

 十日町南女子、北信越も制す—。第15回北信越中学校駅伝競走大会は先月27日、長野・松本市で開かれ、新潟県優勝チームとして出場した十日町南は、女子が初優勝を果たし、男子は5位と健闘した。また県3位だった十日町女子は8位入賞した。大会には北信越5県から男女各20チームが出場、ハイレベルなレースを展開した。(写真は保護者会提供)

 女子(5区間12・15㌔)は、新潟トップの十日町南が会心の走りを見せた。1区で春日未鈴が区間賞の走りでつなぐと、以降は一度もトップを譲らず、アンカー大塚彩世主将も区間賞の走りで2位中能登(石川)に23秒の差をつけ、43分23秒でゴール。一昨年に『先輩』が達成した全国8位の目標に弾みをつけた。

(詳細は2021年12月4日号をご覧ください)

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