
2022年(令和4年)6月
2022年6月25日(土)

大差で再選を果たした桑原悠町長(19日午後8時過ぎ、津南町貝坂の選挙事務所で)
「未来の希望」選択、35歳町長再選
津南町長 元副町長に1098票差、今後の議会対応に関心
任期満了(7月8日)に伴う津南町長選は19日投開票され、再選めざした現職・桑原悠町長(35)が、元副町長・小野塚均氏(66)に1098票の大差をつけ2選を果たした。告示2週間余前に表明の元町議・藤木正喜氏(67)は出遅れが響き及ばなかった。当選が決まった19日午後8時過ぎ、津南町貝坂の自宅脇選挙事務所で支持者50人余を前に桑原悠町長は「厳しく過酷な選挙で、戦った相手は自分自身でした」と再選の喜びの中に厳しさを滲ませ、一緒に選挙戦を勝ち抜いた関係者と共に再選を喜び合った。現職を上回る超党派的な選対で臨んだ小野塚氏は「私の不徳の致すところ」と言葉少なく支援者に深々と頭を下げた。
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「賃金上昇を」など政策を訴える立憲・森裕子氏(23日正午過ぎ、津南町役場で)、小林一大候補が訴える(23日、第四北越銀行十日町支店前で)
森裕子氏VS小林一大氏激突
参院選公示、来月10日投開票 野党共闘か、議席奪還か
参院選は22日公示され、新潟選挙区(改選数1)には政治団体「参政党」新人で会社員の遠藤弘樹氏(42)、NHK党新人でIT会社社長の越智寛之氏(48)、立憲民主公認の現職で社民が推薦する森裕子氏(66)、自民公認の新人で公明が推薦する県議の小林一大氏(49)の4人が立候補。1議席を巡って街宣活動に入っているが、森氏と小林氏との与野党対決で事実上の一騎打ちの様相だ。投票は7月10日、即日開票される。
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「ふるさとのため」
参院比例区・水落敏栄氏 出身地・十日町で出陣
参院選比例区選出の十日町市出身で4選めざす日本遺族会会長・水落敏栄氏(79)は 、公示当日に十日町入り。参院議員で東京オリパラ担当大臣を務めた橋本聖子氏の応援を受け、本町2の国道沿いで出陣式を行って気勢を上げた。
地元の応援を受け十日町での出陣式に臨む水落氏(22日、十日町市で)
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新5区、海辺から豪雪山間地まで
衆院小選挙区区割案、現6区に魚沼地区編入
次期衆院選から新しい区割りで実施する方針を決めている衆院「10増10減」。その新たな区割り案を16日、衆院選挙区画定審議会が公表した。ここ新潟6区は、隣の南魚沼地域との合区の「新5区」となり区割り案だ。有権者は現在より9万4860万人余増え、41万1500人余りになる。有権者人口は上越市が最多だが、新5区は日本海に面した上越地域から豪雪山間地の魚沼地域まで広大な面積で、住民生活の立地条件も無雪地域から国内有数の積雪地、さらに農業地帯から工業地域まで多様で幅広い。今後、新区割りをめぐる論議に関心が集まるが、実現した場合、新たな生活圏や経済圏の形成につながり、さらに自治体の広域連携にも影響し、衆院選の区割りが新たな地域課題を生む可能性もある。
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関越道直下の工事が着工。完成後、関越道と八箇峠道路が接続(長岡国道事務所提供写真を加工)
関越道と4年後に直結
高規格道・八箇峠道路、南魚余川地区で着工
いよいよ十日町市と高速道が直結する日が近づいている。上越魚沼地域快速道路(全長60キロ)の、国道253号線八箇峠道路(全長8・5キロ)。22年前に十日町市八箇‐南魚沼市余川間の整備が始まり、全体事業費約543億円で進めるなか、残工事区間の野田インターチェンジ(IC)‐六日町バイパス間(1・9キロ)の工事が昨年から開始。難工事となる関越道の下をくぐる六日町地区函渠(かんきょ)工事が今年始まる。函渠工事の工期は4年後の2026年7月まで。同区間の竣工で上沼道は六日町インターに直結し、念願だった十日町市から高速道の直接アクセスが実現。「人流・物流がいっきに増す」と早期供用開始に期待している。
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市観光協会の代表理事に就いた柳氏(右)と引退した青柳氏
柳一成氏が代表理事
十日町市観光協会が新方針
十日町市観光協会代表理事は柳一成・松之山支部長(56、ひなの宿ちとせ)に—。十日町市観光協会総会が22日、ラポート十日町で開かれ、青柳安彦会長が引退。表記を会長から代表理事に変更し、柳氏が代表理事に就任した。柳氏は「人口形態が逆三角形に移行し、歓楽型の観光から『非 再現性、参加型、貢献性』という時消費型に変わってきている。大地の芸術祭や日本遺産はここに来ないと体験できない時消費型。観光の力を発揮できるようみなさんの力を貸してください」と呼びかけた。
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2022年6月18日(土)




「変化を継続させたい」と桑原悠氏(14日、大割野・苗場酒造前で)、「住みやすい町を」と小野塚均氏(14日、大割野事務所前で)、「このままでいいのか津南町」と藤木正喜氏(15日、十二ノ木で)
最終盤で混戦、浮動票が焦点
津南町長選 桑原悠氏、小野塚均氏、藤木正喜氏、19日投開票
任期満了(7月8日)に伴う津南町長選は14日告示、19日投開票に向け現職と新人2人による三つ巴の戦いになっている。全国最年少町長として4年前に就任し2期目をめざす桑原悠町長(35)に対し、元副町長の小野塚均氏(66)と元町議の藤木正喜氏(67)が挑む構図だが、保育園再編統合や観光地域づくり法人事業など「この4年間」が大きく問われる町長選になっている。桑原氏、小野塚氏は従来型の選対組織を作り、専用街宣車で町内を巡るが、藤木氏は告示2日目から軽トラックにスピーカー2台を付け、1人で街宣を始め他候補との「違い」を見せている。告示前々日まで新聞折り込みで政策論を述べた藤木氏の取り組みは、徐々に全町に浸透しはじめ、今度の町長選は最終盤になり、横一線の激戦になっている。
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公開討論会に出席の桑原氏、小野塚氏、藤木氏(左から、11日、町文化センターホールで)
妻有新聞社主催 津南町町長選公開討論会
桑原悠氏「変化の継続を」、小野塚均氏「住みやすい町」、藤木正喜氏「中央区と連携」
いよいよ投開票があす19日となった津南町長選。立候補者3人が一堂に会し意見を交わす「まちづくり公開討論会」(妻有新聞社主催)は11日に町文化センターホールで開催。ホールに参集は70人余、インターネットライブ中継は最大50人余が同時視聴した。『一番訴えたいこと』の問いには、就任時最年少女性首長として関心を呼んだ現職・桑原悠氏は「皆様の家族、大切な方々を含め町民の生活を守り、そして将来を作る人を育て繋ぎたい」。前町長の上村憲司氏と桑原町長の各2年間町長を支えた元副町長の小野塚均氏は「住みやすい町を作る。町民の声をよく聞き、現場に出てこの目で確認し対応策をしっかり作り実行。高齢者福祉の充実を最優先に訴えたい」。農業振興や東京・中央区との連携強化など訴える元町議の藤木正喜氏は「とにかくまず12年間の空白をどうするか。9千人を割る人口の中で地産地消だけでの農業で経済を発展させるのは難しい。東京で売るしかない」。討論会では三氏とも具体論は乏しく、理念が先行する形だった。
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無投票当選となった江村大輔氏。支援スタッフは30〜40代が中心(14日、大割野で)
「実践する町議に」
津南町議補選、江村大輔氏、無投票当選
「みんなの笑顔がみたい。住民の笑顔が見られるようにしていく。今起きていることを正確に住民に伝え、また行政に伝えていく」。14日告示日となった津南町議補選は、午後5時になっても他候補の届け出はなく、NPO職員の江村大輔氏(38、巻下)の無投票当選が決まった。任期は来年11月9日まで。約1年4ヵ月後には本選を控えるなか「人づくりと幸せをキーワードに、対話を重視し、議員として学んでいきたい」と意欲を話した。
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スギの皮はぎも行った水沢中学校林の整備活動
学校林を育て72年
水沢中、全校で 皮むき間伐など体験
皮むき間伐でよりよい学校林に—。72年の歴史の水沢中(上重哲史校長、生徒93人)学校林の整備活動が5日、当間スキー場周辺の現地で行われ、生徒や保護者、学校林管理委員会など学校あげて下草刈りや枝打ち、間伐作業に汗を流した。
見晴らしのいい当間スキー場のゲレンデ付近に広がる同学校林。教育基金確保を目的に1950年(昭和25年)から造成を始め、本格的な植林は1955〜1961年に約17ヘクタールに4万7千本余りのスギ苗を植林。高さ30㌢余りだった苗も今は20㍍ほどに育ち、うっそうとした林になっている。
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チェックポイントでシールを貼ってもらう児童(14日、本町2で)
ふれあって散策
障がい者にやさしい街を
障がいのある人の余暇活動や、居場所づくりを支援しようと十日町市立ふれあいの丘支援学校(上松武校長、39人)は14日、まちなかウォーキング(ふれあい版)を行い、段十ろうからキナーレまでの約1・5キロの商店街を元気に歩いた。この日はなごみの家、支援センターあんしんの利用者も参加。十日町看護専門学校の学生や、市民活動プロジェクトひとサポがボランティアで同行し、児童らの活動を見守った。
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8月公演に向け、越智さんと津南町児童が作り出すオリジナル劇の稽古が始まった(4日)
「稽古、楽しい」
大地の芸術祭 8月舞台に児童13人
子どもたちが主役の演劇作りが始まった。第8回大地の芸術祭で上郷クローブ座で開催の演劇作品「あしたのあしあとと あしあととあたし」(8月6、7日。演出・越智良江さん)。これまで2回のワークショップを通し津南町の子どもたちの参加を募るなか、地元児童13人が申込み。初稽古は4日に町総合センタ ーで開催。越智さんと一緒に低学年は『桃太郎』と『オオカミと7匹の子ヤギ』、高学年は『スイミー』と『赤ずきん』を合体させた演劇作りを実践するなど、創作する楽しさの一端を子どもたちに伝えた。全15回の練習を通し、8月の本番に向け稽古を積む。
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立浪部屋と交流し記念写真に収まる中村集落の人たち(中央後方が力士ら)
お相撲さんがやってきた
十日町市中村集落 立浪部屋、田植えやちゃんこ鍋
「どすこい。ちゃんこ鍋をどうぞ」。大相撲・立浪部屋の力士ら5人が5日、十日町市の中村集落を訪れ、田植えを体験し、ちゃんこ鍋を振る舞った。
立浪耐治親方と東京在住の同集落出身者との縁で実現。この日は幕下の北大地や多良浪、羅王ら力士も参加した。お昼にはちゃんこ鍋を囲んでの交流会を計画したことから、地域住民ら40人余りが会場の地区公民館前に駆け付けた。
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