
2022年(令和4年)4月
2022年4月30日(土)

アートとともにある自然、それをめぐる人々の暮らし
大地の芸術祭、29日開幕
越後妻有2022大地の芸術祭は29日開幕。145日間(4月29日〜11月13日)の会期はこれまでにない挑戦だ。十日町市と津南町の里山や市街地など約760平方㌔の人の暮らしの中でアートを展開。その最大の目的は「地域の元気創出」。過疎化・高齢化・少子化の典型地域とされる妻有地域だが、8回目となる大地の芸術祭は、エリア各地で住民の元気を創り出している。
『人生のアーチ』イリヤ&エミリア・カバコフ(旧ソビエト連邦/アメリカ)写真は本紙撮影
(詳細は2022年4月30日号<大地の芸術祭特集>をご覧ください)

「命の道」ルート決定、総事業費620億円、「10年で」
高規格道路・十日町道路、十日町インター周辺整備も加速、地元期待感高まる
上越魚沼地域振興快速道路「十日町道路」(総延長10.8㌔)。全体事業費620億円で整備計画が進むなか、道路センターラインが確定し、いよいよ着工に向け取り組みが本格化する。これまで関越高速道や魚沼基幹病院に繋がる道路は大雨や雪害の災害時に通行止めが多発するなど、十日町道路は通年の安全な道確保、さらに救急搬送時の救命率拡大などで住民にとっては待ち望んでいた道路。その着工の中心杭打ち式を24日、ベルナティオで開催。来賓出席の参院・佐藤信秋氏(元国交省道路局長)は「『10年で通してくれるよな』と水落さんから言われている」と、同日午後開いた参院・水落敏栄氏総決起大会で開通目標に触れ、関心を呼んだ。来賓には全国道路利用者会議会長で上沼道十日町・六日町間整備促進連絡協議会特別顧問の道路族のドン、古賀誠氏も出席している。この日を待ち望んでいた地元の水沢地区振興会・川田一幸会長は八箇ICと関越道が2026年に接続予定という見通しを話し、「十日町道路が実際に着工となるのはその後だろうが、『10年』という早期開通の大きな目標を佐藤議員が話してくれた。十日町道路は予算はかかるがやって貰うしかないもの。引き続き協力しながら、早期開通をお願いしていく」と期待感を述べた。十日町インター周辺開発整備の取り組みもいよいよ始まる。
(詳細は2022年4月30日号をご覧ください)
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再選を期し集会に出席した花角知事ら(中央が水落参院議員、24日、ラポートで)
「故郷に感謝、故郷のために」
水落参院議員、再選めざす
「故郷に感謝、故郷のために」を政治スローガンに掲げる参院・水落敏栄氏(79)。7月10日投開票の参院選で全国比例で出馬、4期目をめざす。総決起大会は24日、ラポート十日町で開催。水落氏は「安心安全なまちづくり」で上沼道十日町道路や十二峠新トンネル整備促進、新潟県出身として「故郷発信のお手伝い」とし佐渡金銀山の世界遺産登録の推進、日本遺族会のトップとしてロシアのウクライナ侵攻に触れながら「平和への活動」を次期の活動の三本柱にする姿勢を参集の150人余に発表。第二次大戦で父を亡くした水落氏は「母子4人、何とか生活できたのは故郷のおかげ。平和な社会で夢や希望を持ち、未来に進めるよう国会に訴えていく」と強調した。
(詳細は2022年4月30日号をご覧ください)

移住コンシェルジュの窓口を担当する本間さん(右)と滝沢さん
移住の拠点、アスト に開設
コンシェルジュで発信強化
人口減少への対応策として期待される移住・定住の発信拠点『十日町市移住コンシェルジュ(総合案内係)』が18日、県認定のスタートアップ支援拠点、シェアアトリエ・アストを手掛ける瀧長商店(滝沢梢社長)が開設した。市の業務委託を受け開設したもので、開業1週間で関東からの移住1件が確定。移住支援員の本間志朗さん(45)は「積極的に情報発信し、細やかな移住相談や移住後のフォローなど総合的なサポートを行っていきたい」とする。今後の取り組みが注目される。
(詳細は2022年4月30日号をご覧ください)

3頭の子ヤギが生まれ、抱っこする上村さん(左)と近所の子どもたち
かわいい三つ子 子ヤギが誕生
南鐙坂・上村農園で
「3頭のヤギが生まれたよ」。アイガモ農法や天日干しなど有機栽培米に取り組む川西・南鐙坂の上村農園「合鴨ごんべい」(上村一昭代表・72)で今月16日、三つ子の子ヤギが誕生した。上村さんは「2頭が生まれるのはよく聞くが、3頭はめずらしい。地域の子どもたちが喜んで見に来るよ」と我が子のようにかわいがっている。
(詳細は2022年4月30日号をご覧ください)

里山ビジターセンターとカフェやバーを併設した松之山温泉街の「湯治BAR」
新たな旅行スタイルを
松之山温泉 観光案内所が『湯治BAR』
景観整備計画で2017年度にグッドデザイン賞を受賞した松之山温泉街に、温泉客向けのスポットが新たに誕生した。観光庁の既存観光拠点高付加価値事業を導入、里山ビジターセンターを改修して完成したのが『湯治BAR(とうじば)』。これまで通り観光ツアーの案内をはじめカフェやバー、コンドミニアムなど設けて23日にオープン。経営する松之山温泉合同会社まんまの柳一成代表は「新しい旅行スタイルの拠点として、コロナと共に歩む湯治スタイルの定着をめざしたい」と話している。
(詳細は2022年4月30日号をご覧ください)
2022年4月23日(土)

マ・ヤンソン/MAD アーキテクツ『Tunnel of Light』Photo:Mari Hiratsuka
アートの力、地域の元気創出を
大地の芸術祭、29日開幕 333作品、民族・宗教・文化・平和・共生つなぐ
新型コロナ感染拡大で1年延長された8回目となる『越後妻有 大地の芸術祭2022」は来週29日、十日町市と津南町の市街地と里山を舞台に開幕する。感染予防による来訪者の分散とゆったり鑑賞を狙いにこれまでの50日間会期を、11月13日までの145日間に拡大延長。人員体制などから初めて「定休日(火・水曜)」を設け、約6ヵ月間の芸術祭初のロングランアート祭典になる。実行委員長の関口芳史市長は「通年開催が地域の願いだったが、コロナ禍という影響もあ145145日間における地域への相乗効果に期待する。
(詳細は2022年4月23日号をご覧ください)

